 
EMPLOYEE INTERVIEW
 
            大学在学時、バスケットボールに打ち込んでいた私は、プロのバスケチームとスポーツメーカーから内定を頂いていました。
ひらいには、部活動に打ち込む学生の就活を支援する会社さんの紹介で出会いました。当時の採用担当者が、会社の良いところばかりでなく、マイナス点も親身になって教えてくださったことが好印象で、ひらいに興味を持ったことが入社のきっかけです。
入社当初は、資材・建材を扱う部署で配送と営業に携わり、1年半ほど前から施工管理に異動となりました。施工管理では、施工に関わる業者様のための「安全管理」や、建築物の「品質・予算管理」、そして工事全体の「工程(スケジュール)管理」を行っています。
 
          施工管理に異動してまだ1年半ほどですが、お客様に「施工管理の担当がOさんでよかった」と言っていただけたことがとても嬉しかったです。私は普段から、相手を良く見て、その人に合った対応や伝え方をするように心がけています。施工管理は、営業や設計と比べてお客様と接する機会が少ないので、特に、お客様の細やかな希望や要望をくみ取れるようにと気を付けています。
人間性の面で大きく成長を感じています。特に、「相手を良く見る」ことは今では癖になっていますが、営業職を通して身に付きました。
営業先の工務店さんには年の離れたお客様もいらっしゃったので、伝え方や接し方に試行錯誤していく中で人を良く見る習慣が付きました。たくさんの工務店さんと関わる中で怒鳴られることもありましたが、自分の未熟さに気づかせてくださるようなお客様方のおかげで、営業としてだけでなく、人間性の面でも大きく成長させていただきました。
お客様に「施工管理の担当がOさんでよかった」と言っていただけたことで営業職で身に付いた人間性が発揮出来ていると実感できました。
建築部は、年齢問わず相談のしやすい環境ですが、さらに部署全体を活気づけていくことが現在の私の目標です。
 
            私がひらいを選んだ決め手は会社の雰囲気です。初めて会社に訪問した際に、まず印象的だったのが対応してくださった事務の方の笑顔でした。その後お会いした社長や社員の皆さんもまったく同じで、楽しそうに仕事をする様子を見て、私はこのような活き活きとした中で働きたいと思いました。
実際に入社してからもギャップは一切感じません。会社訪問の際の雰囲気そのままでとても自分に合っているなと感じています。先輩社員の皆さんは、仕事のオンオフがしっかりしていて、やるときはやるけど時には息抜きをしつつ、雑談を交えながら楽しく仕事ができています。
私は建築の部署に在籍し、非住宅と呼ばれる大型物件の施工管理を担っています。入社3か月目、先輩に教わりながら初めて新築の店舗を建てる工事に携わりました。一つ一つの工程を積み重ねていくことで工事は進んでいきますが現場監督としてどれも欠かせない重要なお仕事です。例えば、CADの図面がうまく作れたとき、ドアひとつがピッタリおさまったとき、そんなひとつひとつの仕事を達成していくことに私はやりがいを感じます。その積み重ねが建物づくりに欠かせない重要なお仕事と私は考えています。
店舗の建設中は持ち前のコミュニケーション力を発揮しました。お店のスタッフさんが女性しかいらっしゃらなかったので、先輩や職人さんに話しづらいようなことも「何かあったら私に話してください!」と相談に乗るうちにお店のスタッフさんと打ち解けることができました。お菓子をいただいたり、プライベートの話もしたりととてもよくしてくださいました。
          店舗オープンの日に改めてお伺いした際は、お店のスタッフさんや建設中にお話しした地域住民の方ともご挨拶ができ、私のことを覚えてくださっていてすごく嬉しかったです。
 
          私が携わる非住宅の建物は規模が大きくて、一般の住宅では使わないような鉄骨やコンクリートを扱います。私がいちばん「この仕事が好きだ」と感じるのは、普通の人がDIYリフォームをするのとは違い、私‐現場監督‐にしかできない仕事に取り組めることです。そんな私の頑張りも壁のボードを貼ってしまうと隠されちゃう感じがして少しさみしい気持ちもあります。誰もが見れるわけではない部分ですが、うまくいったときには「頑張ったな」と喜びはひとしおです。
          
私の目標は現場に関わる人みんなが気持ちよく仕事できる環境を作れる、そんな監督になることです。むかしは現場監督と職人さんは喧嘩が多かったと聞きますので、みんなが楽しく、安全に仕事ができるような現場を作っていきたいです。
          そのためにも、職人さんとコミュニケーションを積極的にとり、職人さんが求めていることに応じた行動がとれる現場監督を目指していきます。
 
            在来工法を学べる企業を探していた私は、学校の先生に相談したことで「ひらい」を知りました。調べるうちに見つけたのが、ひらいの若手育成制度「匠みらい塾」。当時は、技術校での学びの機会も用意されていて、大工としての基礎からじっくり学べる環境が整っていました。
自分の「大工としての第一歩」を確実に踏み出せると思い、迷わず入社を決めました。
住宅の現場では、お客様の笑顔や感謝の言葉に触れたときにやりがいを感じます。
一方で、非住宅などの大型物件では、完成したときのスケールの大きな達成感が魅力です。
どんな現場でも、自分の手で何かをつくる喜びは変わらず、
特に建方(たてかた)や造作作業をしている時間は、仕事の中でも特に楽しい時間です。
 
          今後は、会社やお客様から「この人に任せたい」と思われるような大工になることが目標です。そして、将来的には独立を目指し、自分の技術で仕事を創り出していける存在になりたいと考えています。
人生の夢は、「自分の家を自分で建てること」。その夢を叶えるために、ひとつひとつ経験を積み重ねています。
 
            前職では戸建住宅の施工管理をしていましたが、「いつかは営業に挑戦したい」という思いをずっと持っていました。そんな中で、高校の先輩から声をかけられ、紹介されたのが㈱ジャパンマーケティングでした。不動産営業として、物件の仕入からリノベーションの企画、販売まで一貫して関われる仕事だと知り、「これだ!」と直感で感じました。前職の施工管理の経験も活かせることが分かり、迷わず入社を決意しました。
 
          今の仕事では、物件の仕入、リノベーション内容の決定、販売活動までを一人で担当します。物件に新しい価値を与える企画力、施工業者との交渉力、仲介業者やお客様との信頼関係――あらゆる場面で“営業力”と“人間力”が試されます。その分、やりがいは非常に大きく、日々の成長を実感できる環境です。
この仕事の面白さは、知識が増えるほど関係者との信頼が厚くなり、より大きな仕事を任されるようになること。「任せたい」と言ってもらえる人が増えていくたびに、「自分は成長しているんだ」と感じられます。仕入れた物件が、想像した通りのリノベーションで完成し、お客様から「すごく素敵ですね!」と喜ばれたときの達成感は、何にも代えがたいものがあります。この仕事の魅力は、「モノ」と「ヒト」の両方に価値を提供できる点にあります。
これからも「古い物件に新しい価値を与える」仕事に挑戦していきたいです。不動産の可能性を広げ、買う人の選択肢を増やすことで、社会に貢献し、それが結果として会社の信頼や売上につながっていくことが自分の目指すところ。自分がこの会社の成長の一端を担い、千葉で一番の買取リノベーション会社にする道筋に関わること。それが今の最大の目標であり、夢でもあります。